《　 Windows PowerShellスクリプト+タスクスケジューラによるIPv6自動更新 　》

1.PowerShellスクリプト実行許可(システムで一度のみ実行)
PowerShellを管理者で実行し下記コマンドレットを実行

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

複数バージョンのPowerShellがインストールされている場合、デフォルトで起動するPowerShellで
シェルの実行が許可されている事を確認ください。

2. 任意のフォルダー(例.デスクトップ\DDO\)へ下記PowerShellスクリプトを保存

例)IPUpdate6.ps1
※1行目「お客様ドメイン.ddo.jp」、2行目「お客様パスワード」をお客様に合わせ変更ください。
※パスワードはUpdate Codeの利用をお勧めします。

3. タスクスケジューラーを起動
例.タスクバー[ここに入力して検索]「タスク」を入力

4. タスクの作成
タスクスケジューラライブラリ-右クリック-[新しいフォルダー]-[名前:ddo.jp](例)
タスクスケジューラライブラリ-[ddo.jp]-右クリック-[タスクの作成]

・全般
名前:ddo.jp IPv6更新(例)
[select]ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する
[check]表示しない

・トリガー
タスクの開始:スケジュールに従う
設定:毎日
間隔:1(日)

・詳細設定
[check]遅延時間を指定する(ランダム):30分(または5分など、繰り返し間隔以上を指定)
[check]繰り返し間隔:5分
[check]有効

・操作
操作:プログラムの開始
設定-[プログラム/スクリプト]:powershell.exe
引数の追加:(2.のPowerShellスクリプト) (例) .\IPUpdate6.ps1
※先頭に付加する".\"は必須です。
開始:(2.のPowerShellスクリプトのフォルダー)(例.デスクトップ\DDO\)

上記PowerShellスクリプトは、有料サービスを利用でIPv6を登録する場合にそのままご利用いただけます。 IPアドレスが頻繁に変化する場合はご利用環境を確認いただき、頻繁なIPアドレスの変化が起こらないよう設定ください。
IP更新をすぐに実行するには生成されるファイル lastip.txt を削除ください。
IP更新リクエストの時刻を[ログイン]-[サービス状態]でも確認いただけます。